依存症である。
たぶん。
仕事に支障は・・・結構、出てるかな。
仕事から帰ると無性に飲みたくなって、15時ぐらいからビールを飲んじゃう、とかね。(私は主に自宅で仕事をする個人事業主なのでそれが可能)
きっと逃避だと思うんだけど、アフィリエイトも、仕事が山のように溜まっているときほど、ブログを書きたくて仕方なくなり、つい、「まず、これを終わらせてから」などと言って、記事を書いているうちに、お酒でどうしようもなく眠くなり、そういうときほど妙に楽観的になっていて、「明日やろう」。
そして、明日は明日のタスクがあるので、昨日すべき作業も後回しにしているうちに、期限を忘れてしまったり、作業すべき事柄さえもすっかり忘れてしまったり・・・
友人に「私、依存症かも」と言ったら、友人が「それは違うでしょ?依存症は苦しいんだよ?」と答えたけど、実は苦しいんです。本来、楽しくて幸福だから依存しているはずのブログ記事の作成なのに、「あー、あれ、やらなきゃ。これもつくらなきゃ。」と思いながら、それでも、やめられずに記事を書いているときは、苦しい。
だったらやめればいいのに、やめてもすぐに、どうしてもどうしても、また書きたくなって、書かないと落ち着かなくて、結局、やっぱり書いちゃう、みたいな。
かつて、発達障害の勉強を少しだけしたことがあるけど、私ってADHD体質だと思うんだよね。
ADHDってのは、とめどなく色んな事が無限に広がっていく思考体系と思ってもらえばいいと思う。とにかく思惑が膨張して、段々、収拾つかなくなってくるんだけど、ADHD系の人って、好刺激体質なんだと思う。
アルコールにしても、アフィリエイトにしても、体や心に心地いい刺激のあるものに依存しちゃうんだよね。この場合の刺激というのは幸福感かな。アルコールは酔いが回ると幸せな気持ちになれるし、アフィリエイトはほんの少しでもアクセスが上がったり、1円でも収入になると、すごくうれしい。そのときの状況で逃避の要素が絡んでいてもいなくても、元々、そういったものにハマりやすい体質なんだと思います。
まぁ、だから、息子が難病で入院したり、アパートを引き払って家に戻ってきたり、不調で先が見えない家族を抱えて気を遣う日々になると、お酒の量が増え、やらなければいけない仕事よりも、アフィリエイト(サイト作成やブログ記事更新やバナー貼付作業)という快楽にのめり込んじゃうのよね。
ずっと以前、大会社の社長さんがラスベガスのギャンブルで莫大な借金をして背任に問われた事件があったと思うけど、今は、あの社長さんの気持ち、すごくわかるね。
依存症っていうのは、理性や理屈ではなく、脳内麻薬みたいなもんだから、やめようと思っても無理。意志が強くてもダメ。
でも私、ある日、ふと、「あ、抜けたかも」って感じたんだよね。
で、たぶん、今は、大丈夫。
なぜそうなったかはよくわかんない。
でも、私がおかしくなったのは、2014年の7月3日に参加した、八重洲の貸会議室で開かれた勉強会に出席してからだっていうのは、わかっているの。
勉強会の内容とかは全然関係なくて、その日、会場の冷房が効きすぎてすごく寒くて、私は風邪を引いちゃったんだけど、あの日、帰宅してから、ずーーーーっと体調が悪くて、その日から、仕事へのやる気が急になくなっちゃったんだよね。
けれど最近、また八重洲の貸会議室(前回とは別な場所)で開かれた勉強会(前回とは全然違う内容)に参加したら、なんか突然、精神状態が元に戻ったの。
よく「仕事の借りは仕事で返す」っていうけど、八重洲で付いた心の汚れは八重洲でないと落ちなかったのかな?八重洲で陥った不調は、陥った場所である八重洲でないとリセットできなかった、ということだろうか。?
依存体質であることには変わりないので、これからも痛い目に合うと思うんだけど、それをここで書いていきたいです。